ジブンライフ

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あなたの会社にCIAがいないか確かめる方法

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第二次世界大戦時のCIA全身組織の秘密資料「Simple Sabotage Field Manual」には、敵国の生産性を落とすために、いかにして企業をダメにするかが書かれています。

つまりこれに該当している会社には、CIAのスパイが侵入している可能性があるということですね。

CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」 | On Off and Beyond

渡辺千賀さんという方のブログで、少し前にものすごく話題になっていたみたいなのですが、ぼくは最近知りました……。

これを参考に「当てはまるかどうか」という観点から、少し編集してご紹介しましょう。

これに当てはまったらスパイがいるかもしれない

  • 意思決定は慎重に、とにかく時間をかけるべきという風潮がある

  • 案件は委員会で検討する。委員会は人数が多く、意思決定に時間がかかるし、平凡な結論しか出ない

  • 上司の命令を忠実に実行しなくてはいけない。効率がよく、より安全な方法があってもそれをやってはいけないと言われている

  • 意思決定のとき、常に「上司に許可とらなくていいの?」と上に判断を仰ぐことを促す人がいる

  • 前の会議で決まったことがもう一度議題に上がる

  • 文書の細かい言葉の表現にも文句をいわれる

  • 重要でないものもやたらと完璧に仕上げるよう求められ、時間が奪われる

  • 重要な仕事があるにも関わらず、半日など長時間の会議がある

  • 不必要であると思われるペーパーワークがある

  • ほとんどの業務の承認手続きは、自分だけでなく上司と上司の上司のハンコが必要

  • 会社にはやたら細かいルールが多い

編集して原文とは内容が異なっていますのであしからず。

意思決定が遅いことは致命的

先ほど紹介した資料の名前は「Simple Sabotage Field Manual」。

サボり方を教えてくれるマニュアルということにはなっていますが、どちらかというと周囲の足をいかに引っ張るかというところに焦点が当てられている気がします。

そしてその足を引っ張る方法は、意思決定を遅くすること。

大企業に多くみられるトップダウンの官僚制組織は、ルーチンワークを行うときやとにかく判断に正確さが求められるときは一定の成果を出すことができます。

しかし、意思決定スピードが要求されるとなると、上手くいかなくなることが多いでしょう。

現代社会で「社員一人ひとりに経営者の知識を」と言われることがあるのは、会社の視点からスピーディな意思決定が求められるようになりつつあるからです。

顧客の需要が多様化しているため、相手に応じて少しずつ対応を変えていかなければいけません。増え続けるサービス業は同じことの繰り返しだけでは対応できません。

情報化によって世の中の動きが早くなったため、その都度意思決定をしなければなりません。

そんなとき、毎回トップに確認をとって意思決定をしていたら、行動すべきタイミングで行動できないために他社に追いぬかれてしまうでしょう。

 
第二次世界大戦時の資料ということですが、今の会社においてもやってはいけないことを教えてくれるのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、On Off and Beyond | [渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らしの記事を参考に紹介させていただきました。

こんな素晴らしいブログがあるのに知らなかったとは…、「ブルーオーシャン症候群 | On Off and Beyond」これも面白そうです。

ブルーオーシャン戦略が人気なのって日本だけなんです。日本の大学の経営戦略論では当たり前のように教えられることもあります。もちろん正しく教えてくれますが。

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