ジブンライフ

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早起きして「朝時間活用」をすべき4つの理由

f:id:t-tane:20150814093051j:plain 早起きの方法や早起き自体のメリットはよく目にします。
一方で早起きして、朝時間を有効活用することのメリットは、それに比べると少し情報が少ないかなという気がします。
今回はそんな朝時間活用のメリットについてお話ししたいと思います。

夜よりも朝の時間のほうが長く感じる

深夜の時間はあっという間に過ぎてしまいます。
一方で、朝の時間は長く感じられるものです。
これは決して感覚的なものではなく、朝の方が脳がよく働き、効率的に考えているためにこう感じられるといいます。 いつもやることが多くて徹夜している人は、一念発起してそのやることを朝に回すだけで、効率よく行動できるようになるかもしれません。 もちろん、これには勇気と気合いが必要ですが……。

朝はポジティブになれる

夜に書いた手紙を朝見直すと、こんな恥ずかしいことを書いていたのかと恥ずかしくなることがあります。
夜は感情的に、ネガティブになりがちなのです。
作曲家やシナリオライターといった創作活動には「一晩寝かせる」という言葉があります。
これは決してカレーのことではなく、「夜に完成した作品は次の日に見直そう」という意味です。

逆に夜にダメだと思ったものが、朝にみてみてると悪くないなと思えることもあるとか。
思考の整理学 (ちくま文庫)』にはこんなことが書かれています。

おもしろいことに、朝の頭は楽天的であるらしい。前の晩に仕上げた文章があって、とてもこれではいけない。明日になってもう一度、書き直しをしよう、などと思って寝る。一夜明けて、さっぱりした頭で読み返してみると、まんざらでもないという気がしてくる。これでよいことにしようと考え直す。*1

ポジティブになれるから、これでいいやと思える側面もあるでしょう。
しかしそれ以上に、ネガティブになりがちな夜はそれほど問題がないのに「これじゃあダメだ」と思っていて、朝はもっと冷静に脳を働かせ適切な判断ができるという側面が強いと考えられます。

自分のためだけの時間ができる

どこにいても連絡ができるというのは便利ですが、その反面どこにいても誰かに指示を出されるというストレスを抱えることにもなります。
メールやLINEなどに注意をそらされ、本当にやるべきことができなくなってしまうこともよくあるでしょう。
しかし、朝の時間ならその心配はありません。
世の中に早起き方法がたくさん出回っているくらいですから、きっとあなたの周囲の人は遅起きだと思います。
ですから、朝ならば誰にも邪魔されることなく、自分のやりたいことに集中できるのです。

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)』では、朝の自分だけの時間について以下のように述べています。

朝は誰にも邪魔されない唯一の時間で、その時間を自由に使えているという感覚が味わえるからです。自分が、自分の人生を思い通りに支配している感覚に浸ることができるからです。*2

規則正しい生活を送ることができる

当たり前の話ですが、朝の時間を活用するために早起きをするなら、早めに寝ないといけません。
私は早起きよりも規則正しい生活が人生において重要だと考えています。
一定の時間に寝て、一定の時間に起きるという生活習慣を確立することができれば、時間の確保や健康といった点で、大きなメリットが生まれます。

朝の時間を活用することは、限りある時間をより有効に使うために重要な要素なのです。

*1:外山滋比古(1986)『思考の整理学』筑摩文庫 p.24

*2:池田千恵(2013)『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』PHP文庫 p.124

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