みんな英語ができないと絶対困るなんてウソ
ぼくは英語が嫌いである。そして英語は必要以上に「必要」だと叫ばれていると感じている。
それほど必要だと思わないにも関わらず、周囲が「英語ができないと将来やっていけない」なんてしつこく言うものだから、嫌になってしまった。
英語は必要ないという話をすると、留学にいった友人たちは口をそろえて「グローバル化だから」という。しかしそれ以上はなく、そこで思考停止しているように思える。
英語は日本人全員ができなければならないという風潮が蔓延しているが本当だろうか。確かめもせず、その場の空気に流されているだけではないだろうか。
ぼくはバンクーバーにホームステイしたことがある。Webデザインの勉強のために海外のサイトを不自由なく利用できる。英語のソフトウェアやゲームも問題なく使用している。
京都を歩いているときに、道を聞かれてもなんとか正しいことを教えることができる。学生としては最低ランクの英語力を備えているといえる。
それでも、世の中の英語ができないと絶対にやっていけないという主張には疑問を抱いている。
ぼくが反論したいことは、社会では「みんな」英語ができないと「絶対に困る」という2点である。
- 特別扱いされる英語
- グローバル化といっても一市民が外国人と接する機会はない
- 外資系企業でも英語力が求められるのは3%
- あなたの両親は英語が話せるか
- 今は英語がなくても平気な時代