ジブンライフ

「自分らしい人生」や「経営」をテーマに理論や知識について書いてます。

流行に振りまわされていては自分らしいとは言えない

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あなたは本当に自分らしい生き方をしているでしょうか?

自分らしい生き方をしているかどうかを見分けるのは本人でも非常に難しいものです。

今回は「流行」に焦点を絞って、自分らしい生き方について考えていきます。

意識していなくても周りについていってしまうような、周囲に強く影響されて生き方を決めている人は多いものです。

自分らしいとは「自律的」であること

自分らしい生き方とは、自分でその生き方を決めていくこと、すなわち自律的であることが大切です。

そのときに、周りで流行していることに乗せられていてはいけません。

断捨離が流行ったから断捨離をする、シンプリストが流行ったからシンプリストになる。これが本当の意味で自分らしい生き方といえるでしょうか。

もちろん、上記の生き方が間違っているわけではありません。
少なくとも、それらの生き方を最初に提唱した人は自分らしい生き方をしているでしょう。

他にも、「流行しているからではなくて、俺はこの生き方がいいと思ったからマネをしているんだ」という人もいると思います。 この人もまた、自律的であるといえます。

難しく、重要なのは、流行に流されている人と、流行を取り入れている人の区別です。

それが本当に自分らしい生き方なら流行が去っても変わらないはず

両者を一番簡単に見分ける方法は、流行が去ったときにその人がどのような行動をするかです。

流行に流されている人は、流行が去ったら新しい流行に流されていきます。かつての流行は忘れ、新しい「自分らしい生き方」をしていきます。

流行を取り入れている人は、流行が去っても大きくは変わらないはずです。新しい流行が生まれても、かつての流行のことは忘れません。

一方で、新しい流行もまた取り入れたいと感じたのなら、自分のものとして取り入れるでしょう。

大ブレイクしたアイドルグループもいつかは人気が低迷します。

低迷してたくさんいたファンが減っていたとき、それでも周囲の動きに関係なくそのアイドルが好きだからとファンを続けるのであれば、その人は自律的であるといえ、自分らしい生き方をしているいえます。

ファンが減っていったとき、自分の気持ちではなく、周りがいなくなったから私もいかないとファンをやめてしまうのであれば、自律的ではなく、自分らしい生き方をしているとはいえません。

逆に、自分はもうファンをやめたいのに、一部の熱狂的ファンに説得されてファンをやめられないのであれば、それもまた自律的であるとはいえません。

なにより自分の意思で物事を決定できているかが重要なのです。

ファッションにおいて、毎回流行が変わるたびに大きく服装が変わる人よりも、なにか服装に関して絶対に黒を取り入れるなどの「信念」を持っていて、それに流行を加えていく人のほうがかっこいいと思いませんか?

流行に逆らうだけの人も自律的であるとはいえない

俺は自分らしく生きるから流行なんかに興味はない、振りまわされたりしないという人がいます。
残念ながら、こういう人も多くの場合自律的であるとは言えません。

このような人は流行がなんであろうと、拒絶し非難します。
その流行が自分にとってどのようなものなのか考えることすらしません。
ただそれが流行だからという理由だけで取り入れることを拒むのです。

結局このような人は、逆の意味で流行に振りまわされてしまっているといえます。
真に自律的であることとは、流行という周囲の評価に惑わされずに、その一つ一つの本質と向き合っていくことなのです。

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